3月31日、ラスト登園
*最後の登園*
先日、卒園式でしたが、その後も最後まで登園です。
本日、3月31日が本当に最後の登園。
昨日の朝。カウントダウンの朝。
朝食時に『今日はパパと!行くんだ!』と急遽、ドラフト1位ご指名をいただきました。
手には、ラブレター💌
担任と副担任の先生に♪
昨夜、遅くまで、自分で考えて頑張って書き上げました。
600gで産まれましたが、おかげさまで、こんなにスクスクと育ってくれました。
肺が出来ていない状態で生まれ、背中からメスを入れた心臓の手術、感染症とも日々闘いながらここまで大きくなりました。
共働きの我が家。
親元を一才で離れ保育園へ。
保育時間は1日8時間。
つまり、パパとママが働く時間。
先生方には、私たち親に代わって、基本的な生活習慣(食事・排泄・睡眠・清潔・着衣)まで、面倒を見ていただきました。
先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
私たち親は、安心して仕事をすることができました。
私も妻も、幼稚園の出身。
元々の職業柄、保育所のあり方は、わかっているものの、親ですら経験したことがない環境に、生後間もない我が子を手放すには勇気がいることです。
(長男のときも同様の思いでした)
はじめのうちは、泣き出し、後ろ髪を引かれる思いで、保育園をあとにしたこともありました。それがいつの間にか、保育園に早く行きたい!お迎えはゆっくり来て!と。 私たちは安心して、仕事をすることができました。
次男は、託児所、保育所、認定子ども園と、5年間とちょっと通い過ごしました。
※そして、待機児童も経験しました。
これは、私たちパパママも、大きく成長した時間でもありました。
一年生になったら!
友達100人できるかな♪ 100人で笑いたい!世界中をふるわせて♪
*保育所*
1947年の児童福祉法の制定により、設けられた児童福祉施設の一つであり、厚生労働省に属し、家庭での保育に欠ける乳児や幼児を対象とし、保育時間は1日8時間=つまりパパママの労働時間。
(厚生労働省管轄)
*認定こども園*
2004年に制定された教育と保育の両方を行う、幼稚園と保育園の両方の良さを兼ね備えている施設。
(内閣府管轄=文部科学省・厚生労働省とも連携)
たくさんの先生方には、心より熱く熱く感謝を申し上げます(^ー^)☆
卒園式♪
本当に感謝☆感謝☆☆☆
ヘリコプター搬送出産劇の二人。
感慨無量。
あの日、ヘリコプター搬送される時、掛けられた声、言葉…
最善は尽くすが、母子ともに…
万が一が起こりうる可能性があることだけは、お父さん、覚悟して強い気持ちを持ってください。母子が一番頑張ってますから。
そんなニュアンスの言葉をかけられました。いまだ脳裏に焼き付いています。
いま冷静に振り返れば、その答えは俗に言う50%50%ヒフティヒフティだったんだよね。
飛び立つ上空のヘリコプターを見上げ、
両手で自身の頬を叩き、父として気持ちを奮い立たせたことも、懐かしく思い出します。思い出となりました。
救っていただいた命。
君のその生命力。
母のその強さ。
チームと言う家族。
パパの手のひらサイズ600gで誕生した次男坊の卒園式。
式場に向かう前、我が家で。
おめかしして、ママにネクタイを直してもらっている一枚です。
共働きの我が家。
たくさんの方々に関わっていただき、こうやって家族の節目、保育園卒園式を迎えることが出来ました。
本当に感謝だなぁ。
本当に尊い命だなぁ。
色白はママ似だね(^ー^)♪
君の人生、ボクらの人生、めっちゃドラマチックだよね!