Deep Japan Ultra 100 【30km SUMON 守門】2025
新潟県魚沼エリアの深い山々へ。
Deep Japan Ultra 100
30km SUMON 守門 (累積標高=1,700m)

久しぶりのレース☆
14位☆5時間29分08秒でゴール
近年は、大会運営や子どもたちの応援など、レースに向けての自分時間は、若い頃の三分の一、四分の一ぐらいになりましたが、それでも、スキマ時間で、目標を立てて、試行錯誤しながら、小さな積み上げにはなりましたが、それなりにストイックには走り続けています(^ー^)♪
初参戦となる、想像もつかない、新潟県魚沼エリアの深い山々。大会前は、しきりに地図を広げては、ロードあり、かなりの激急登ありの累積標高1,700mの大会コースを眺め、レース展開をイメージしました。
この大会30kmを走りきれるだけの「足と心」は出来ているのか?出来上がっているのか?不安と希望が行ったり来たりの約ひと月。まだ出来たことはあったのではないかの自問。

楽しさも、苦しさも、ツラさも、不安も、希望も現れた、約5時間30分の旅路。
海外のトレイルランナーもいて、久しぶりにワールドワイドな雰囲気にはシビレました☆

前半は、トップ10内で、攻め続けましたが、山頂手前で、苦しい展開に陥り、ガマン我慢のガマン比べ。
守門岳周辺の山々には、まだかなりの残雪があり、ダイナミックな異空間、日本の美しさを感じることが出来ました。
山で足をすっかり使いきり、山を降りて、ラスト12kmのロードは、果てしなく長く長く感じる時間でした。
くじけそうになり、長男と次男の名前を唱え続けながら、なんとかゴールまで、はうようにして、たどり着くことが出来ました。たまにママの名も笑(^ー^)

息子たちの活躍に、負けてられないぞ!とがんばりましたー!!!長男、次男、息子たちに、パパは生かされています。
少なくなった自分時間の中でも、まだまだやれること、積み上げれることは、あるはずと希望を抱いて、また次の目標に向かって、走り続けて参ります☆

もうひとつのエピソード
大会会場には、サプライズで、70歳なかばを迎えた父母が応援に来てくれました。
今秋47歳になる息子、長男のオレ。

このゴールシーンには、シルバーらくらくフォンを構え、息子の姿を収めようとしている母が、写真には一緒に写り込んでいる。
なんだか、くすぐったいね。
父が、母が、運動会に応援に来てくれることは、うれしいね(^ー^)☆
一瞬にして、47歳のボクは、10歳のボクにタイムスリップしたんだぁ!
この大会は、ボクら家族にとって、
少し遅れた、母の日と父の日でもあった。
お父さん、お母さん、
いつも、応援、本当にありがとう。

ボクも、そんな親になるんだ!
まだまだ遠いけど、絶対になってみせます。

*大会コンセプト*
日本の深い所(DEEP JAPAN)手付かずの自然の中に入り、自分の深い所を見つめ、なぜ生きるのか、その答えとなる人生の地図を描くような絶対的な経験を。

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