山のレギュレーション。
レギュレーションを考える。
規約・規則・ルール。
今日はレースだから。
今日はトレーニングだから。
距離が短いから。長いから。
一人だから。仲間がいるから。
私は、山に入る際の心構え、装備品は、区別はしていない。
オクビョウだから。
楽しさと怖さは表裏一体。
良くスタートラインで、ザックでか!!
パンパンですね!!体力ロスしません?
ちょっと、持たせてもらっていいですか?
そんな声を掛けられることもある。
写真は、昨年アップし損ねたもの。
昨年11月のレース“FunTrails 100Km Round 秩父&奥武蔵”から帰って来て、そのままのザックを自宅でバネ計りで計測してみた写真です。
メモリは、5kg(笑)
晩秋の秩父&奥武蔵トレイル。
100kmの山中を15時間駆け続けた。
5kgを背負って。
サポートをいただいているSalomonのザックは、コンパクトでザックと言うよりまるで、ベストのようだ。
しかし、ストレッチ性能はバツグン。
非常にコンパクトに作られているが、伸び縮みはハンパない。
いつも、身を守ってくれるたくさんの装備を詰め込むことができる。
だから、Salomonのザックは最高のマウンテンパートナーだ。
11月のレースでは途中、中間地点でドロップバック(あらかじめ荷物入れ替え可能な休憩所)ポイントがあるが、後半は、レギュレーションには定められてはいない、ネックウォーマーやらなんやらたくさん詰め込んだ。パンパンだ。
山は楽しいところだけど、怖いところだから。
ボクはオクビョウだから。
楽しさと怖さは表裏一体だから。
私は、山に入る際の心構え、装備品は、区別はしていない。
自身で定めたレギュレーション。
山に入る常識。
主宰する“ふくしまトレイルランニング振興会:初心者講習会”でも、いつもそう伝えています。