45座

本当におかげさまです。
45歳になりました。
まずは両親、ご先祖様に感謝のときです。

果てなく続く人生という山、連峰。
『マウンテンマフ連峰』45座目を登り始めました。

この45座目も、とてもじゃないが一人では登りきることはけして出来ないものだと、地図を広げては、不安と希望が入り交じります。

年齢とともに自身のアスリート活動は本当に小さくなりましたが、我が子たちの活躍が今まさに大きく広がり、日々幸せを感じています。

これまでは、アスリートとして福島県、トレイルランニングとどう向き合うかを感じていたものが、多岐にわたるランニング大会を企画運営する立場にもなり、今まさに心境の移り変わりもはじまった足取り、過渡期でもあります。

45座目の登りはじめとなる今月、来月と続けて、生まれ故郷の西郷村・白河市を舞台にした、講演会のオファーをいただきました。

夜な夜な講演会の資料づくりに励んでおりますが、たくさんの気づきをいただけた時間であります。

それは、両親・家族・出逢った仲間をはじめ、これまでたくさんの方々に支えていただきながら登頂できた44座であったことをあらためて深く身に沁みております。

あの日、あの時のプロジェクト、挑戦。
ひと山、ひと山を資料に盛り込みながら、自分のルーツを振り返える時間をいただきました。

『過去』の栄光をくすぐったく感じ、
『今』の活動に歯をグッと食いしばり、
『未来』への道は不安と希望が入交じる。

今まさに登りはじめた45座目も、とてもじゃないが一人ではけして登りきることは出来ないものだと、地図を広げて心底、感じています。

45座目にして、生まれ育った地元からの大きな大きなオファー。

これまでの歩みをお認めていただけたような嬉しさと、と同時に同じ大きさのプレッシャーを感じます。

まだまだカタチづくる途中ですが、ひとつ未来への道筋、きっかけをいただけましたことに、心より感謝を申し上げます。

皆さま、たくさんのお祝いのお言葉、メッセージありがとうございました(^ー^)♪

皆さま、45座目も何卒よろしくお願いいたします☆

※写真は…
今回の西郷村での講演会リーフレットで、プロフィールに使用している写真。

那須連峰をバックに、阿武隈川源流の郷『西郷村』で収めた一枚です。

ボクが生まれ育ったフィールド。
西郷村大字真船地内(通称:まぶね湖♪)

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