VO2max
みなさんは最大酸素摂取量ってご存知でしょうか?
最大酸素摂取量(VO2max)
「単時間当たりに体が酸素を取り込む最大の量」
カラダが最大でどれだけの量の酸素を取り込むことが出来るか。
この値が大きければ大きいほど、酸素摂取能力が優れており、有酸素運動すなわち持久系スポーツにおいて有利な立場である。
現在、自分がどれだけのVO2max値なのか・・・。
先日、クロカンスキーヤーK氏との対談中にでてきたVO2maxトーク。
やはり、日本を代表するトップアスリートだけあって、定期的に測定し、常に身体(カラダ)と対話をしているとのこと。
彼らのように強靭な肉体になりたい!近づきたい!
人脈を伝って、ある大学の運動生理学を専門とする研究室を訪ねました。
運動の強度がアップすれば、アップするほど、より体を動かしエネルギーを消費するために、体は酸素を体内に多く取り入れなくてはなりません。この酸素を取り入れることが出来る最大の量が、最大酸素摂取量!
ネットや書物でいろいろ調べてみると、競技別プレイヤーの平均値を見つけました。
・一般青年男子【40~50ml/kg/min】
・サッカー選手【65~70ml/kg/min】
・マラソン選手【75~80ml/kg/min】
・クロカンスキー・トライアスロン選手【80~90ml/kg/min】
数値には体重(kg)の値が大きく影響されてくる。
体重1kgあたり1分間(min)にどれだけ酸素を取り込めるか!
値は摂取量を体重で割るので、単純に体重が軽ければ、VO2maxの値が上昇する。やはり、体重が軽いほうがカラダに係る負担が少ないことからパフォーマンスが向上することがよくわかる。
競技特性により筋肉量・体型・体重も違うし、速筋・遅筋のエネルギー代謝も違いがあるので、一概にどの競技者の値がすごい!とは言い切れないが、体重が軽ければ、数値が上昇するのは最もである。よって、上下半身がっちり体型の体重が重いであろうクロカンスキーヤーやトライアスリートの値が高いのは、実にスゴイことなんだと実証できる!
脂肪より比重が重い筋肉。脂肪を削るのはもちろんだが、ダイエットを意識しすぎて、体重は減ったが栄養不足となり貧血や筋肉まで落ちてしまっては、元も子もない。体重を減らすだけではなく、体重が重くてもパフォーマンスを最大限に引き出せる!使いこなせる!筋力が必要なんだと実感。
ちなみに、、、体重が400~500kgある競走馬☆150~170ml/kg/min(驚)
mafuの値は、伏せておきますが、一応、午年(うまどし)生まれ(笑)
しなやかサラブレット系ではなく、がっちり道産子馬でしょうけど(笑)なので、強靭な肉体を目指して頑張ります!
今後もシーズン毎に定期的に測定して、自分のカラダと対話をしていきたいと思います。
そこから何か、生まれるはず♪
+山と魂+ mafu
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僕もVO2maxを計ってみたいなぁ
十年以上昔に測定をした記憶があります
その時は予想外な数値に測定した先生が驚き、二回測定しましたよ
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S@toshiさん♪
よくわかっているようで、よくわかってない自分のカラダ。
うまく付き合っていきたいものですね♪
好きなことをいつまでも出来るように。