福島民報 2023.12.22
*今朝の朝刊*
二学期終業式の朝。
白河市マイナス5℃ 冬至の朝。
長男カッツの活躍が、地元紙に掲載となりました。
取材内容、受け答えは、親も分かりませんでしたので、こんな考えでこんな取り組み、意気込みだったのか、と新聞に目を通して、初めて私たち親も知り得ました。
福島県広域版への掲載
長男は福島市で生まれ、小学校は、南会津下郷であがり、小学3年から白河西郷のフィールドへ(現在に至る)移り住みました。
親の仕事の関係で、転校の際には毎度、苦労もさせてしまいました。
しかし、たくさんお世話になった先生方、仲間が福島県内に広がります。
幼少期からトレイルランニング、トライアスロンのスポーツを通じ、スポーツの楽しさ厳しさ、人とのつながりに育まれました。
親離れが始まった15歳。
自分の言葉、力でこうやって地元紙に大きくフォーカスいただくまで成長いたしました。
これまで、私たち家族、Mt.mafu projectに、関わっていただいた皆々様のおかげです。
これからも、熱い応援を何卒よろしくお願いいたします。
わずか23歳の若さで「再生不良性貧血」という難病で1998年に亡くなった故佐藤大輔さんにちなむ『大輔杯』
福島駅伝、青東駅伝、箱根駅伝で活躍された亡き大輔さん。
きっと大輔さんのご両親も新聞に目を通してくれていることでしょう。
長男カッツも、この賞の重み、陸上王国福島の誇りを感じてくれたことと思います。
年明けの箱根駅伝も100回記念大会です。
福島県の陸上競技、スポーツがさらに盛り上がることを祈念いたします。
親として、アスリートの先輩として、全力で息子をサポートして行きます。
「大輔杯」陸上王国福島
第24回あづま荒川クロスカントリー大会
中学男子3.8km 優勝
福島県福島市 県営あづま運動公園
この大会では、優勝した中学生男子に贈られる『佐藤大輔杯』があります。
ふくしま駅伝・青東駅伝・箱根駅伝でも活躍した、福島県を代表する名ランナー。日本を代表するランナーとして将来を期待されながらも「再生不良性貧血」の難病のため、23歳の若さで1998年にお亡くなりになられました。
今大会では、中学男子の優勝者には、大輔さんのご両親から大輔杯として、優勝者の名前が刻まれた立派な硝子製トロフィーが贈られます。
「天国のダイスケ」へ原作版
http://takushoku-ekiden.sports.coocan.jp/daisuke.html
福島県の伝統ある大きな大きな賞を獲得。
いま、このときしか得られないタイトル。
中学校最後の最後に、福島県を代表する伝説のランナー故佐藤大輔さんからいただいた大きな賞を胸に誇りに、春からの新しい道、高校生活も文武両道で頑張って欲しいものです(^ー^)!☆