第9回『信夫山パークランニングレース2021』

福島県福島市のオヘソ信夫山。
第9回目となる『信夫山パークランニングレース2021』が、青空と新緑の中、そして、コロナ禍の中、開催されました。
コロナ禍の今。
賛否両論あることは重々承知の上であります。
当然、従来どおりの方式とは行かずに。
コンパクトかつ方式や志向を、今、個々に求められる様式に組み上げて。
主催者である福島青年会議所の皆様の懸命な目線と、そのルールとマナーを遵守しようと個々に心構える出走参加者の皆様と、それを支えるボランティアスタッフの皆様の目線。

(スイーパーボラスタッフの皆さんと)
お馴染みSalomonゲートも、また、スタートもゴール位置も例年とは別の場所。
しかし、そこには、安達太良連峰~吾妻連峰、吾妻小富士が一望できたり。
新たな気づきもあったり。
写真では伝えられない、写真には映らない時間と空間を皆様、ありがとうございました。
何が本当で何が造られたものか、見極めるのが難しいこのご時世。
皆様がマナーやエチケットを遵守しながら、楽しむ姿を目にして。走る姿を目にして。
立場、その環境によっては一概に言えませんが、小さくても動きを止めないこと。
かなとも感じました。
カラダもお金も血液も動いてないとね。
小さくても。
それが未来を創る近道かなとも感じた一日でした。
疫病退散祈願。
*チームmafu* 2021信夫山ver.
Special Thanks♪
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信夫山パークランニングレース
▼presented by 福島青年会議所JCI
▼コース監修/アドバイザー 眞舩孝道
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当日の早朝は、コースの安全確認。

(青空と白い雲が広がっていました。)
前夜は、一人でコースの安全確認。

(100万ドルの夜景が広がっていました。)

護国神社で、安全祈願と疫病退散祈願。
そして…
もうひとつの物語。
信夫山パークランニングレース2021
中学生になった長男は、一般3km部門に参戦。
大人に混じって挑むレースで、
銅メダル🥉三位入賞☆☆☆
実質3kmちょっとある距離の中、あの起伏の中、440段の階段もある中、なかなかすごいタイムで良い走りでした。

(でっかい☆☆☆銅メダル)
スタートライン会場では、親父mafuがマイクを握り、声が響き渡るわけで。
周りからは、『あれ??あのMt.mafuのユニフォームの男の子はmafuの息子じゃね!?』ってな感じでプレッシャーがある中、ホント頑張ったね(^ー^)
親父の冠レース👑での表彰台。
そんな親父は、長男のゴールを見届けてから、目頭を熱くして(笑)参加者の皆さんの応援にと山の中に入っていきました。
そして二男とママはペア3km部門に出走!
なんと約50組の中、11位でゴール☆
小学生の親子ペアがひしめく中、未就学児5歳頑張った(^ー^)!
お兄さんお姉さんたちに負けない、ダイナミックな走りでした。
息子たちの頑張りに、まだまだ、これからも、息子たちと競い合えるだけのパフォーマンスを維持して行きたい、そうありたい。いま、それが一番のモチベーションに成り得る。そんなチカラを息子たちからいただきました。
コロナ禍での開催。
賛否両論があることは、重々承知しております。
新緑の季節の中、たくさんの子どもたちが、そして親子で、スポーツを楽しむ姿。
マスクを外したあの口元が見える子どもたちの表情。
マスクを付けた目線だけの表情。
色々と考えさせられますね。
大きな声援は出せないので、参加者一人一人に、心の中から声援を送りました。
小さくても…
Life with Sports / Life with Trail
長男がチカラを出しきりゴールした後、振り返って、ゴールライン、Salomonゲートに深々と一礼している姿には、感動しました。
mafuパパ、込み上げてくる心のダムがありました。
参加された、ランナー、ボランティアの皆様、本当にお疲れ様でした。


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