日光国立公園マウンテンランニング大会

レポ第2弾!【総合8位】
日光国立公園マウンテンランニング大会30K☆

秋晴れの神々しい、すばらしいフィールドでした。
日光は、ボクにとっても深いご縁がある神懸かった場所。
世界遺産 輪王寺では、僧侶:勝道上人が日光開山をして1250年の記念すべき年。

長男カッツの名前は“勝道”(^ー^)
お腹にいるときから訪れている場所です。
ボクに何かしらメッセージを与えてくれる場所。そこが日光山です。

今回も、数々のメッセージがありました。

カラダは今までになく調子が良い。
ワクワク感が収まりません。

スタート直後、山中に入り、アクシデントが発生。
目の前には要救助者あり。
すぐさま伝言リレーで後続ランナーに、申し伝えし、スタッフまで状況を伝達。

すぐさま山中での渋滞を回避すべく走路誘導しながら、要救助者を介抱。

山でのアクシデント対応、マネジメントは、楽しみを共有している仲間同士カバーするもの。

少しばかり、まわりのみんなより山を駆けるのが速いトップランナーだから、ケガをしないとは限らない。
自然の中で遊ばせてもらっている誰しもに起こり得ること。
充分に気をつけているつもりでも、何が起こるかわからないのが、大自然の中での出来事。

数名のランナーとゆっくり、一歩一歩、要救助者を下ろすこと30~40分ぐらい。
150~200名ぐらいが通過したあたりで、アクシデントに見まわれた方の仲間5、6名が到着。

要救助者の顔も少し和らぐ(^ー^)
仲間の声、笑顔は最高の精神安定剤。

今日のボクのレースは、ここで終了だな。
ゆっくり、下山しようと思ったら…

その要救助者の仲間たちから、、、
『mafuさんここまで、本当にありがとう!ここからは僕らの仲間でバトンタッチするから、mafuさんは、レースに復帰して!追い上げてみせて!!!200人ぐらい余裕でしょ?!』

なんて、、、言葉が飛び交い(汗)
要救助者とも握手を交わし、、、
ここから“mafuリスタート☆”

もう一度、気持ちを入れ直して、
行ってみました!追い上げてみました!

100人ぐらいは数えてましたが、、、数え切れず、、、
各ポイントポイントで、順位を聞きながら、ガシガシ進むこと、
75位、50位、30位、20位、10位!!!

気がつけば、7位まで浮上☆
約200人ぐらいは抜いたのでしょうか…
ラストは、第8位でゴールとなりました。

そして今日は、mafuファミリーが総出で応援に駆け付けてくれました。

最初のエイドステーションには、いつになってもパパが現れない。。。
家族は、相当心配したことでしょう。

やっと会えたときに状況を説明し、もう一度エンジンをかけ直し、アクセルを踏み込む。

最近、走るのが楽しくて仕方なく、負ける悔しさも覚え、順位を気にし出し、一番をめざす向上心が著しく成長している、長男カッツ。

とにかく、次のエイド、次エイドで順位を上げて行くパパの姿に大興奮。

『順位だけじゃない。最後の最後まであきらめない。』

そんな姿を長男カッツ、家族に見せることが出来ました。

1250年前に、僧侶:勝道上人が修行をしたフィールドを、長男(勝道)と駆け上がる。

アクシデントを乗り越える“力”。
アクシデントが起こった後にどう動くか。

その姿が、小学校2年生の目にはどう映ったかは分かりませんが、私たち親子には、とにかく神懸かった時間を神様に与えていただきました。

やはり、日光は、ボクにとって意味のある時間。何かしらメッセージを与えてくれる場所。

昨日、今日と日光のフィールドでお会いした、たくさんのみなさん☆
本当にお疲れ様でした!!!

要救助者の方も命には別状はなく、本当に良かった良かった(^ー^)♪

山遊びは、いつでも、、、
【フェアネス・ウェルネス・ハピネス】
ふくしまトレイルランニング振興会:活動理念です。

日光国立公園マウンテンランニング大会” に対して2件のコメントがあります。

  1. 25¢ より:

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    mafuさん最高です!
    その姿勢、見習います。

  2. +mafu+ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >25¢さん
    ありがとうございます☆(^ー^)

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