2歳と364日のRunningデビュー戦☆

2歳と364日のRunningデビュー戦☆
“600g”の超未熟児で、この世に誕生した次男坊が、本日、マラソン大会デビューしました。
親子の部1kmをママと無事に完走しました。
もちろん最年少ランナー。ゴールも最後尾。
ママもひさびさのRunningスタイル!笑
都大路や国体や3,000m9分台で走っていたのは、もうかれこれ20数年前?!♪
レース展開は、スタートも最後尾からマイペースでスタート!
途中、たくさんの声援をいただくも、その大声援が怖かったようで(笑)その度に立ち止まる。
半分ぐらいのところで、転んでしまい、泣きべそもかきましたが(笑)^_^
なんとかゴールテープをきることが出来ました。
二人の走りきる姿をただただ、ジッと見守りましたが、それは、とても感慨深い姿でした。
先に走り終えた、長男カッツも応援に駆けつけます。
ちょうど、ラスト300m付近では、家族4人が大集合(笑)^_^ 励ましました。
当時は、南会津で生活しており、予定日より約3ヶ月も早く産気づいてしまいました。
一刻を争う事態となり、仙台市の東北大学病院 総合周産期母子医療センターに、埼玉県から会津に飛んで来てくれた防災ヘリコプターで、緊急搬送されての大出産劇でした。
最善は尽くすが、母子ともに万が一の覚悟を迫られた時には、飛び立つヘリコプターを見上げて、手を合わせるしかありませんでした。
パパの手の平に、ちょうど乗る29cm/605
gで誕生。
本来ならまだ母のお腹でつくられるべき機能がまったく出来ていない状態での誕生。肺が完全に出来ておらず、肺胞の数もどうなるか分からず、背中から大きくメスを入れた、心臓の手術も行い、感染症、合併症と闘う日々。
数カ月、南会津と仙台市を往復の日々。
今となっては、東北大学病院の地下から屋上までの非常階段で、1日中、何往復もしながら、長男と走り込んだのは良い思い出です(笑)
振り返れば、不安を変換するための祈りでしたね。
この時間は、私たち家族に、生命の尊さ、生命力、宿命、絆、医療の可能性を人一倍感じるように、神様から与えていただいた時間であったことは確かです。
明日は、次男坊“優孝”の3歳の誕生日です。
今日は2歳ラストDay!
2歳と364日のRunningデビュー戦でした。
本当にドラマチックな1日でした^_^
チームmafu_familyのストーリーは、まだまだこれから、もっともっと深くなりますよ☆
各方面から、様々なサポート、お力添え、本当にありがとうございました!
次男坊も、元気に育ってます!走ってます!
これからも、変わらぬご贔屓のほど、よろしくお願いいたします♪
下記URLは、誕生秘話。
mafu-blog 2016/2月の記事より
『小さなカラダ。大きな命。』
※少しでも、命の尊さをたくさんの方々に感じていただければ幸甚です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です