第2ステージ中通りを終えて(ふくしまキッズトレイルラン大会)
ジュピアランドひらた大会(平田村)が終了いたしました
舞台となったフィールドは、阿武隈高地に属し、石川郡の最高峰で平田村のシンボルともいえる「蓬田岳(標高952m)」の麓。
開会式では、平田村長、平田村議会議長、福島県議会議長、総合型ひらたスポーツクラブ会長といった地元リーダーの皆様からのご挨拶をいただき、当大会が地域から注目と期待をされていることを大きく感じました。
また、各部門のスターターとしては、行政関係のご来賓の方々だけではなく、ご臨席いただきました、各社スポンサー企業の代表者の皆様にもスターターを務めていただきました。
迫りくる台風の影響を心配しておりましたが、時折、青空も広がり、大きな風雨にあたることなく、無事に終えることができました。
夏のなごりを感じるような気温の上昇も感じる時間帯もあり、また、急に雨雲に覆われてミスト(霧)が舞ったりと、終始、心もと心配な空模様ではありましたが、アウトドアスポーツを行ううえでは、比較的過ごしやすく、恵まれた一日となりました。
「マルシェ」タッグイベント
この日は、タッグイベントとして、平田村をはじめとした石川郡内(玉川村・古殿町)の地域おこし協力隊の方々が中心となり出店された “マルシェ” も同時開催されました。
平田村だけではなく、石川郡としてもその土地、土地の魅力を参加者の皆さんに発信いただく、良い時間となりました。
石川郡内の各町村で活躍する「地域おこし協力隊」の取り組みをたくさんの方々に知っていただき、さらなる理解促進、地場産品の消費拡大PRも図ることが出来ればと組まれたタッグイベントです。(開催告知記事)
Mt.mafu projectの想い
大会ホームページの方には、綴らせていただいておりますが、今回もその想いを精一杯、表現が出来たかなと振り返っています。
(第1ステージで至らなかった点を、今大会:第2ステージでは改善し、より良い大会にしたいとの思いを抱いての挑みでした)
(大会ホームページより)
このプロジェクトを開催するにあたり、自然の中を楽しそうに駆けまわる、我が子をいつも見ながら、親としてもこの気持ちをたくさんの方にオスソワケをしたいとも思うようになりました。
一度しかない人生。今しかない親子の時間。
東日本大震災から11年目を迎えた、2022年。
福島人が主催者で、広域的な福島3地方を取り巻いての、子どもたちに特化した、この新しいスポーツイベント(トレイルランニング)は、未来を創るうえでも、世にとっても大きなメッセージ性あるイベントになると自負しております。
3地方(会津・中通り・浜通り)の舞台となる「下郷町・平田村・広野町」のフィールド。
共通する点は、少子高齢化が進む過疎・中山間地域、そして被災復興計画地域でもあります。
参加者は、県内外からたくさんの親子連れで賑わいました。
この3地方を訪れることにより、感じて欲しいこと。
・福島に住まう方々には、誇り(自尊の心)を抱いて欲しい。
・福島を訪れる方々には、関心(関わる心)を抱いて欲しい。
そんなきっかけをこのトレラン大会を通して、感じ考えて欲しい思いです。
東日本大震災および原子力事故から10年が経過し、第二期復興・創成期間となる次の10年に向けての目線もあります。
大会を開催するにあたり、トレイルランニングの魅力だけではなく、その土地のPR(特産物や風土の魅力アップ)にもつながるようなイベントとなるよう、取り組んで参ります。
子どもたちが、大人になってから、またこの場所に行ってみたい。
そう思えるような大会を。
子どもたちが、将来、彼氏、彼女が出来て、そして、親になり。
また家族でこの思い出の場所に戻って来た。
そう思えるような空間を。
そんな、大会を“ふくしま” から企画し、子どもたちの未来を創ることが出来ればと考えています。
一度しかない人生。今しかない親子の時間。
親も子も、トレイルランニングを通して、かけがえのない、思い出深い人生のいちページになるような大会をプロデュースすることが出来ればとの想いです。
仲間の大きな支えと細やかな目配り気配り。
今大会運営にあたっては、たくさんのボランティアスタッフにお力添えをいただきました。
私mafuとご縁がある方々はもちろんですが、主たるスタッフとしては、ふくしまトレイルランニングクラブのメンバーに担っていただきました。
2012年に、東北初のトレランクラブとして発足したクラブチーム。
発足から10年を迎え、クラブ員も県内外約100名のメンバーです。
午前は、キッズたちのサポートスタッフ(受付・会場案内・コース誘導・各部門の先導ランナー)、午後は、ミニトレイル駅伝大会に参戦でした。
本当に、心強い仲間たちです☆
その他、ランニングつながりのたくさんの仲間、たくさんのボランティアスタッフにお力添えをいただきました。
心より感謝を申し上げます。
たくさんの協賛企業様からのご支援
・福島トヨペット
・Salomon
・福島アパレル
・株式会社 柏屋
・酪王協同乳業株式会社
・会津芦ノ牧温泉 大川荘
・トレイルロック
・花王株式会社
・ビオレu
・ビオレガード
・かまくRUN
・株式会社 宝来屋本店
・株式会社 ZENBU JAPAN
・グリーンレンタル株式会社
・株式会社ユーグレナ
・株式会社伊藤園
・1Blue株式会社
・New-HALE株式会社
・ブルータグ株式会社
・Polygiene AB
・株式会社 ボンマックス
・株式会社 佐藤物産
・レッドレンザージャパン株式会社
・アスザックフーズ株式会社
・株式会社ペーパル
・ネスレ日本株式会社
・浅井撚糸株式会社
・有限会社吾妻食品
・株式会社RECOLTS
・花泉酒造合名会社
・合同会社ねっか
・LUNETTES+山の道具屋
・カルビー株式会社
・福島空港ビル株式会社
・株式会社四季工房
・グランデコリゾート
・福島民報社
※平田大会協賛企業(2022.9.18現在)敬称略
参加賞、入賞賞品、各スポンサー企業様のおかげで、参加者の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、おどろくほど賑やかな景品に、たくさんの笑顔が生まれました。
(2022.9.18無事に終了)
県内外から、日本を東北を福島を代表する企業の皆々様からのご支援、誠にありがとうございました。
#ふくしまキッズトレイルラン大会
#2時間耐久ミニトレイル駅伝大会
#第2戦_平田村ジュピアランドひらた大会
#ひとつひとつ実現するふくしま
午後の部:2時間耐久ミニトレイル駅伝も大盛況☆
今回は中学生チームの参戦もあり♪
仲間との絆を楽しんでました♪がんばってました!
仲間とココロをつなぐ2時間!
最高のコミュニケーションですね♪
ファミリーの中には、午前中は、キッズ・保護者の部を走られて、午後は、ファミリーでタスキをつなぐ姿も見られました☆
また、仮装をしたチーム!も(笑)周回毎に衣装替え、お色直しでしたね(笑)
晩秋の風物詩、市町村対抗「福島駅伝」を現役で走る方々から、福島県が誇る伝説のランナーの姿もあり。青東駅伝(青森東京間東日本縦断駅伝)、十八駅伝(十和田八幡平駅伝)にも福島県代表として駆けた“レジェンドランナー”の姿も☆
2時間を思う存分、チームで楽しまれてました♪
大会の模様は、YouTubeからご覧ください☆
とにかく、福島愛・ランニング愛・トレイル愛、そして何よりも、家族・仲間との愛があふれる空間と時間。
参加者の皆様、ボラスタッフの皆様、スポンサー企業の皆様、行政をはじめとした来賓の皆様、仲間、ふくしまトレイルランニングクラブ、関心を持っていただきました皆様。
心より、感謝を申し上げます。
次のステージは...♪
さぁ☆ 次は、いよいよ、2022年度(令和4年度)の最終戦。
第3ステージ浜通り(双葉郡広野町)二ツ沼総合公園大会です。
2023年1月9日(月祝)
参加者募集開始になってます!
午後の部:2時間耐久ミニトレイル駅伝大会においては、第3ステージ広野大会では、小学生の部も開催いたします。
かねてより”あったらいいなぁ”のお声をいただいておりました。
広野大会(in二ツ沼総合公園)の雄大なフィールドで、ぜひ2023年の新たなスタート「走り初め」をいただければ幸いです。
※駅伝のエントリー受付も、10/10開始となりました♪
眞舩さん今回も素晴らしい大会でした。写真も沢山使って頂き嬉しいです。眞舩さんのコンセプトに沿う写真になったかは?・・・。子供たちが真剣に山を駆け登る姿は本当にカッコイイですね!
写真を撮りたくなる=迫力がある。現代では外で遊ぶことすら無くなってしまった子供達がトレランを通して自然と触れ合う、とても良い機会だと思います。更には未来のアスリートが沢山誕生する事間違いなしです。
また次の大会も楽しみにしてます。