福島民報新聞2022.1.23
*福島民報新聞2022.1.23*
『体力・心の強さ育む』
密にならない自然豊かな福島の野外で。
今朝1/23の朝刊です。
大きくフォーカスいただきました。
よろしければご覧になってください。
山を駈け出して20年目。
節目の年に新しいコトはじめです。
いつ?いつからこの構想は温めたのか、また加速したのか?
『ふくしまキッズトレイルラン大会』を実行するにあたり、私の気持ちを加速させた出来事が、昨夏、起きました。
大切な人が昨夏、亡くなりました。
まだ50代半ばを過ぎたばかりの早すぎる命でした。私の目の前の一番偉い人でした。
その方が亡くなる、約ひと月前に交わした、いただいた言葉が、今回のイベントを開催するにあたり、実行力として加速した要因と言っても過言ではありません。
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『とりあえずやってみよう、やってみたいが、すぐ行動に見えて、まふねくんっておもしろいよね。まふねくんなら、ふくしまを動かすようなことが出来るよ。それだけのことをやれる発想と度胸、そして優秀な仲間と信念があるよね。キミも夢中で20年かぁ。きっと20年目からがもっとオモシロクなるよ。ボクも20年だよ。ちょうど20年走ってきた(事業)けど、オモシロクなってきたぞぉ。まぁ、いつも今が一番オモシロイよね。まふねくんもそうでしょ? 今からプロゴルファーとか目指してみない?やれんじゃない?その目指す姿も見てみたいなぁ。でもまふねくんは、トレイルランニングの方が好きかぁ笑笑笑』
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そんな会話をお亡くなりになるひと月前に、真夏のゴルフ練習場で、麦茶を飲みながら交わしました。
なんだか嬉しくて、気持ちも高ぶって、これは金言(先人の言葉)だと感じ、すぐさま手帳にそのいただいた語録(上記)をメモしました。
福島県3地方を舞台に、子どもたちにフォーカスした大会の構想をボンヤリ抱いていることを言葉にしたのも、昨夏のこの時がはじめてでした。
言葉の魂はありますね。
あれからちょうど半年。紙面に登場。
構想を実行として、紙面を通して、今度は福島県民の皆様にお伝えする機会をいただけました。
故人とは分野、道は全く違えど、まだ見ぬ20年からその先の未知なる道TRAILをボクの夢と共に、駈けさせていただきます。
先生には、いつも応援していただいてる気がしてなりません(^ー^)☆
大会を開催するにあたり、優秀な仲間たち(福島を代表する企業様よりご賛同、協賛=スポンサーをいただいております)組むチカラは無限大。
いち個人の発案に、福島を代表する企業の皆様にご賛同いただけますこと、心より感謝申し上げます。
ストーリーある人生に感謝。
[福島民報新聞2022.1.23]より