牧場の牛さんのお話し
【 牧場の牛さんのお話し 】
今回は、大会会場が、牧場です。
牧場と言う特性上、コースとなる牛舎の前では、想像以上に牛さんのニオイを感じることと存じます。
主催者(眞舩孝道44歳)は、子どものとき、実家では、牛の鳴き声が日々聞こえる環境下で育ちました。
実家のすぐ裏には牛小屋がありました。
朝、夜、牛の鳴き声を身近に感じながら育ちました。
もちろん強烈なニオイも日々。
夜中にお母さん牛が、出産する際に、うめき声を朝方まで発し、当時はその声が怖くて眠れない経験もしました。
確か、妹と手をつないで寝た記憶があります。
ある意味、今思うと、本当に贅沢な環境下で育つことができたと感じております。
現代の世の中、我が子含め、生活の中で、動物と触れ合う機会、大きく生死を身近に感じる機会が減っていることは確かです。
(ペットを飼うコトとは別のコトとして)
牛舎前でのニオイに、驚いてしまう方(お子さん、お父さんお母さん)もおるかと思いますが、どうぞ、温かくお見守りいただきたくお願いいたします。
実際に、我が家の次男坊は、驚いてしまいました。
「私たちが生きること、生かされていること」
「いただきます、命をいただきます」
走ること以上のプライスレスな時間になりますこと、この時間をともに育んで行くことが出来ればと存じます。
ふくしまキッズトレイルラン大会
2時間耐久ミニトレイル駅伝大会
は、走ること(トレイルラン)だけが目的ではなく、福島の広域的なフィールドを走りながら「生きること、生かれさていることを感じる」ことが目的なのかもしれません。
お子さんたちには、10年後、15年後に分かればイイお話ですね!
それでは☆
会場で元気にお会いしましょう!
Mt.mafu project
代表 眞舩孝道