モンゴル遠征報告 vol.1
モンゴル遠征報告 vol.1
『Great Mongolia Gobi Desert Marathon 2013(6days250km)』
MIATモンゴル航空(成田⇒ウランバートル)
約5時間のフライト(*^ー^)ノ
チンギスハーン国際空港へGO!
日本とモンゴル(ウランバートル)との時差は1時間。
日本の方が、プラス1時間進んでいます。
福島空港をちょっと小さくした感じの・・・
チンギスハーン国際空港☆
その空港からウランバートル市内へ行くまでが一苦労。。。
モンゴルの車道は、基本右側通行ですが、ですが!
左右どちら通行なのか分からないような、、、
割り込み車両あり。事故多発あり。渋滞あり。夜間突貫工事あり。
さっそく、文化の違いを見せつけられました(汗)
深夜にようやく市内のホテルに到着し、宅配ビザとコーラと超ヘビーな夕食で就寝zzz...
翌朝は、8:00からいよいよレースに向けて!
ザックパック内の装備規定。
・非常食としてスタート時に常に2000kcalを所持。
・給水システム1.5L以上。
・メディカルキット(ポイズンリムーバー、消毒液、カットバン、テープ)。
・携帯トイレ、防寒具・雨具・ヘッドライト。
・エマージェンシート、グローブ。
・マグネチックコンパス。
・パスポート!
S-LAB ADVANCED SKIN HYDRO 12 SET
日本人ドクターによる入念なメディカルチェックも!
昼食後は、ウランバートル市内をちょっと覗いたりも♪
ハム、ウィンナーでかいな~♪
何の実だろ!?
はちみつ!?
お野菜(*^ー^)ノ
バスでスタート地点のバヤンゴビまで約6時間の旅。
車窓♪羊たちの群れを眺めながら
夕方になってようやく到着(*^ー^)ノ
ウランバートルから悪路をバスで約6時間(260㎞)にある観光用ゲルキャンプ場バヤンゴビ。
明日はここからスタート☆
オフィシャルサポートカーもエンジンチェック♪
選手たちの15kgバック。
スーツケース類は、ウランバートル市内のホテルに預け、6日間使用する生活用品、競技用品、テントもシュラフもすべてこの15kgバックに収納。
約12~13帖程の室内に3つのベットがあり、中央には、鉄のストーブが備えつけられていました。
この9月下旬の時期で、日中は20~24℃ぐらい上がる気温が、夜にはストーブが必要な氷点下まで気温が下がります。
遊牧民は、牛や馬の糞を乾燥させて燃料としているとのことでしたが、私たちが宿泊した観光用ゲルでは、薪を燃していただけました♪
でも、この薪も輸入品らしい。
帰国後に調べたら、砂漠地帯とあり、モンゴル政府も森林の限界状態を懸念し、2004年以降には樹木の伐採を全面的に禁止したとの文献あり。
185cmの大男にはちと小さなベッド・・・笑
しかも、寝返りを打つたびに、、、マットレスが下に陥没する事件が(笑)
初日、、ほとんど寝れず(笑汗)
帰国後に調べたら、ゴビ砂漠にも熊が生息しているんですね!
世界でモンゴルのゴビ砂漠にしか生息してないゴビ熊。
モンゴル語でマザーライ(M
このマザーライが、絶滅の危機に瀕しているとのこと。
モンゴル
レストランでの夕食♪
さぁ、テント泊、炊き出しキャンプになる前に(笑)、、、しっかり食べておくぞ~♪
いよいよ明日はステージレース250kmのスタート!
■ETAP-1■36.375km(2013/9/16)