第1回大雪山ウルトラトレイル110km
北海道への旅レポート♪
MAMMUT CUP Mt TAISETSU Trail Journey
大きな大きな思いで深い、濃い内容の旅&レース模様だったので、今回はレースの模様も綴りたいと思います。
レースに参戦するだけが目的ではなく、父との二人旅。
父の還暦祝いと、定年退職祝いを兼ねて、父を北海道へご招待♪
その晩は、札幌市内へ一泊。
深夜のイクラ丼とサッポロビールクラシック(笑)
普段は、離れて暮らしている(西郷村と福島市100km)ので久々の父子トークに花が咲きます♪
そして、北海道滞在中のスケジュール確認。
ここから、北海道旅行スタート!
ステキな時を刻みましょうv(^-^)v
さっぽろ大通公園(*^ー^)ノ
ここのビアガーデンは、次回のお楽しみで♪
レンタカーを借りて、片道約300kmの遠軽町へGO!
道の駅「しらたき」でランチタイム☆
シカ肉の「ほくほく丼 」v(^-^)v
いよいよ受付を済ませたら、競技説明会☆
林道あり、雪渓あり、残雪トレイルありの過酷なコース設定・・・汗汗汗
明日からの二日間のレースに向けて、父も必死で地図とニラメッコしながら、応援ポイントをナビ登録。
土地勘が無い、未知のダイナミックな大雪山系の林道を入念にチェック。
子どものころから、車でいろんな所へ連れて行ってくれた父。
大会一日目:72km☆
北海道とは言えど、やはり夏。
am4時のスタートは、気持ちが良い涼しさですが、みるみる気温は上昇。
後で調べたら、29℃まで上昇してました。
父もレンタカーで、行けるところまで先回りしながら、熱い声援!
トップとの差、後続との差を秒単位まで計算して(笑)
梅雨がないので、驚くほどカラッとはしていますが、日差しは強かった!
前半45km過ぎまでとろとろ走れる林道~ロード~林道。
とにかく、異様なほど、汗が噴き出る。
もともと汗っかきではあるが、流れる汗の量に少々困惑。
しっかり塩分、サプリを定期的に摂取してたけど、追いつかないようである。
坐骨神経痛の症状も気にはなっていたが、熱中症からくると思われる筋痙攣。
突然、右足が痙攣したかと思ったら硬直。
左腕も続いて硬直。
林道で倒れこみ、ほふく前進で、林道脇に回避。
自分の弱さと、自然の厳しさを痛感。
症状が治まったかと思い動きだそうとするとまた硬直。
その繰り返しを何度も何度も。
8~10分、腰を下ろし様子をみる。
何とか動き出し、ようやく残雪が残る山岳地帯に突入。
キンキンに冷えた沢水で全身アイシング!
一気にカラダ表面と内臓の温度を下げて、カラダを落ち着かせる。
「行けるか?前を追えるか?」
そう自身に大きく問いかけ、そこから、怒涛の追い上げで初日4位に滑り込み。
最後の最後まで、翌日につながる走りを。
林道はホント頭がおかしくなるくらい長かったけど、最後の大雪山系の稜線は見事なロケーションだった!
ここは日本か!?と思わせるようなロケーションがありました。
おそらく後日、公式サイトにその雄大な大自然の中での走りっぷりがアップされると思います♪
乞うご期待!
この日の宿は、層雲峡温泉 (*^ー^)ノ
いかに疲労を抜いて、翌日に備えられるか!
二日目のスタート場所を確認してから、温泉へGO!
サッポロビールとエゾ鹿ソーセージで栄養補給☆
お土産屋さんを眺めたり~。
身体をほぐしながら、1時間ほどウォーキング。
そして、もう一杯♪
大会二日目の地図を広げて、作戦会議(^~^)/
++++++++++
が、、、「冷静になれ!」と何度も自身に言い聞かせ、焦る気持ちを抑える。
おまけv(^-^)v
表彰式を終え、札幌に戻った最終日の夜。
海鮮→ビール→ラーメン→ビール!またビール(笑)
最終日のホテルは、数々のオリンピック選手も輩出する、て◯まや女子陸上部の方々と同じホテル(^ー^)
武◯監督にも二度見され、、、翌日の朝練でも女子選手&コーチに二度見、三度見(笑)され。
誰かに間違われたのかな?!
ボソボソと『誰だっけ?見たことある!格闘家?!』
って、、、お声が耳に入りました(笑)
2日間のレースで、両足は、傷だらけ。
ガタガタになったカラダで、ロボット的な動き。
ヒグマハンター(笑)
体つきで誰かに間違われたんですね(笑)
そんな思い出を胸に朝一番(札幌→仙台)のフライ
トで、午後から出勤!
ちなみに旅費の捻出は、ふくしまの福男福女決定戦!
福男福女競走でいただいた賞金を全額投資!
足が出ましたが(汗笑)
でも、その金額以上に価値がある、計り知れない、オカネではけして買うことができない、二度と同じ瞬間を作り出すことができない時間を過ごすことができました(*^ー^)ノ
2013夏の思い出♪
父との思いで♪
大成功(*^ー^)ノ
+山と魂+ mafu
家族、職場の皆様。
ライフスタイルを支えていただいているスポンサー各社。
そして、応援いただいたみなさまありがとうございます♪
このようなステージとフィールドを作り上げたくれた北海道の大自然と大会関係者に心より感謝申し上げます。
父との大きな思い出ができました。
Special☆Thanks!*in北海道*
■ウェア&シューズ&ザックパック:Salomon
■ウォッチ:SUNNTO
■ソックス:タビオ
■グラス:カニヤ
■インソール:プレスコントロール
■補給食:大雄産業
■補給水:PINK ION
■就寝時:VENEX
■オイル:ライジング
■ドライバー:mafuパパ ☆
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記事拝見させて頂きました♪勉強になりましたので、また訪問させて頂きます☆次の更新も楽しみにしています♪