福島県のトレイルシーンつくる2団体

*協力団体=強力な団体*

ふくしまキッズトレイルラン大会、2時間耐久ミニトレイル駅伝大会の運営を支えていただいているは、福島県のトレイルシーンを牽引する2団体です。
社会人のトレイルランニング愛好者が集う、2つの団体です。

『ふくしまトレイルランニングクラブ』

『いわきトライトレイル』

ふくしまトレイルランニングクラブ

東北初のトレイルランニングクラブとして2012年に誕生しました。
発足から既に10年が経過しますが、発足当初から、クラブ員数は福島県在住者を中心に広域的な拡がりをみせ常時約100名を誇ります。

現在は、複数のクラブマネージャーが年間を通じて練習会や交流会、山でのマナーやリスクマネジメントをレクチャーする初心者講習会、ボランティア活動などの企画運営を務めます。

トレイルランニングの健全な普及、発展のため、福島県内のすべてのトレイルランナーと共有できることを望み、次に掲げる3つの理念に基づいて活動を行っています。

1.フェアネス
~フェアな行動を心がけること~

法令や規則を順守してトレイルランニングを楽しみます。また、自然を愛し、ゴミは捨てることなくすべて持ち帰り、自然へのインパクトができるだけ小さくなるよう努めます。 登山者やハイカー、ほかのランナーと出会ったときは、笑顔であいさつし、道を譲るなど他者への配慮を忘れません。

2.ウェルネス
~心身ともに健康であること~

開放された自然のフィールドでさわやかに汗を流し、心も体もリフレッシュさせて、日々健康であることを心がけます。 山岳エリアを走るときは、十分な体力、気力、知識を有していることが条件であることを認識し、日ごろから体力増進に努め、事故やケガがないように留意します。

3.ハピネス
~喜び、幸せの輪を拡げていくこと~

自然に恵まれたこの素晴らしい地でトレイルランニングができること、そしてトレイルランニングが幸せや豊かさ、感動を与えてくれることに感謝し、これらをより多くの人に伝えていきます。

発足は東日本大震災2011の翌年。
トレイルランニングの楽しさをより多くの人に知って欲しい思いと、震災・原発事故で大きな被害を受けた福島県にトレイルランニングを通じて元気を取り戻したい。そんな熱い気持ちを抱いた仲間たちが立ち上げたのが『ふくしまトレイルランニングクラブ』です。

https://fukushima-trail.kilo.jp/

いわきトライトレイル

2020年12月に市民ランナー有志で設立されました。
チームやグループと言った概念ではなく、大会や練習会、講習会等のイベントを企画運営。

​活動の目的は、イベントを通して、参加者の交流と健康の増進を目的とし、さらには、地元の山岳会との繋がりを深め、地域活性化を図っています。
トレイルランニングの普及・発展を目指し、トレイルワーク(登山道の整備)やゴミ拾い等も積極的に行っています。また、メディアを積極的に活用し、いわき地域のトレイルシーンの積極的な発信も行っています。

​トレイルランニングを始めたい方や初心者の方に、"基本的な装備" や "走る上でのマナー" 等を伝えるとともに、経験や速さにこだわらず、誰でも参加出来る環境作りや、いつ来ても笑顔で迎え入れる憩いの場、集いの場を目指す団体、それが『いわきトライトレイル』です。

https://iwakitrytrail.wixsite.com/iwakitrytrail

福島県のトレイルラン2団体

このような、日本におけるトレイルランニングシーンの活性化はもとより、健全な普及活動を担う団体が福島県には2つ存在しています。

この2団体に支えていただき、ふくしまキッズトレイルラン大会、2時間耐久ミニトレイル駅伝大会は、開催2年目、福島県3地方での広域的な運営が出来ています。

#Mt_mafu_project
#ふくしまトレイルランニングクラブ
#いわきトライトレイル

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