OSJ志賀高原トレイルフェスタ◆50km◆

いよいよ２日目（7/4）

OSJ志賀高原トレイル５０km（am6：00start）

起床時のam3：00現在、天候は「土砂降り・・・。」

雨の中のスタートかと思いきや、スタート時には、不思議と雲が動き、雨も上がりました。

スタート地点の高天ヶ原スキー場で標高1,600m超。

途中、標高2,000mを超える山々が舞台であり、おまけに昨夜からの雨で悪路は否めない。

2日間連続のレースは初めて。

ここまで、悪路でのレースも初めて。

今まで経験したことのない極限的な人間模様が、ドラマ（笑）がありました。
転倒時の、流血時の、低酸素時の、低体温時の、ルート憶測時の判断能力を問われたレースでもありました。

結果は、第１２位（年代別30歳代第4位）約220人出走中

目標の一ケタ順位にわずかにおよびませんでした(ﾉ´▽｀)ﾉ

壁のような、想像を絶するスキー場の斜面。

思わず足がすくむ雨で濡れてツルツルの岩場。

ものの一瞬で視界を遮り、行く手を惑わす水蒸気。

疲労度合もピークに達し、頭～全身への酸素運搬能力も低下すると判断能力が鈍る。

夢中で前者を追いかけ、我に返った時には、一瞬にしてガスがかかり、コース案内を見失う。

自分が進んでいる道は合っているのか・・・。

焦りがやがて、恐怖感となり、大自然の中における人間の小ささを痛感。

終盤はミスコースを恐れ、後続を待つ形で、かなりのタイムロス。。。

トレイルランニングレースはじめ、大自然が舞台の競技性アウトドアスポーツにおいては、誰に勝ちたい、何位になりたいと意気込む以前に、その時その条件下の大自然と上手く対話できる力、ビビらない心、構えられる精神力が大切なんだとあらためて実感。

対「人間」以前に、対「大自然」だなと。

大自然との対話が上手くできれば、偉大な大自然の力も身方にでき、ラッキー(運気)もついてくるのかなと。

OSJ志賀高原トレイルフェスティバル2010

キング・オブ・志賀高原（27km+50km）

～～総合第５位入賞～～

～「信州」夏の思い出～

２日間サポートしてくれたのは父。

サポートがなければ、この成績は残せなかっただろう。

当初、ママ＆カッツと信州夏旅の予定でしたが、大きな大きな仕事が舞い込み断念。

待ってましたとばかりに「専属ドライバーで行くぞ！」と父が名乗りを上げる。

学生時代は、それほど特別に仲も良くなかった父子関係。

むしろ、大声を張り上げて、やりあうことも多々。。。

職場の保養所が、志賀高原にあったこともあり、父をお宿に招待♪

泥だらけドロドロの姿。

足から血を流し、痛々しい姿。

土砂降りの中、獣のような眼でひた走る姿。

そんなズタズタボロボロの姿を見せて、親孝行の旅とは言えないかもしれないけど笑

余力もないボロボロ姿の二日目の50kmレースの中間点。

思わず手を差出し、父とガッチリ握手。生まれて初めて。

「親の気持ち、子知らず」

mafuも親になり、もうすぐ２年生。

親の気持ちがようやくちょっとだけ分かった気がした信州の旅。

ありがとう♪

思い出の志賀高原☆

今度来るときは、

家族み～んなでこよう！

　　　　　　+山と魂+ mafu

＊落し物のお知らせ＊

初日27kmレース中に落し物をしました汗

「アームウォーマー」

□メーカー：スキンズ

□カラー：ホワイト

□サイズ：Ｓ

途中で外し、ザックの腰の位置に結んでおきましたが、ラストでスキー場を下りてくる際に腰元に目をやると・・・。

あれっ！？ない！！

どこかで、落としたことに気づき・・・。

どなたか拾った方、ご連絡ください(ﾉ´▽｀)ﾉ

お礼はいたします♪

ont color="#0000ff" size="1">奄美ジャングルトレイルで、準優勝の際にいただいた賞品でもあったので残念です。。。

我が家の財政的に新たに購入することは、厳しいものがあります汗

よろしくお願いいたします！