尾瀬国立公園マウンテンマラソン2021
尾瀬国立公園マウンテンマラソン
*18km 800D+ *8th* 1:37'00"
群馬県片品村尾瀬でのレース。
戸倉スノーパークから、尾瀬の南に位置する富士見田代まで片道9kmをひたすら駆け登り、折り返したら、一気に駆け降りてくる往復18kmのシンプルなマウンテンマラソン。
昭和30年代までは、尾瀬へ向かうメインとなる入山口は、戸倉~富士見田代が主流だったそうです。
折り返しとなる約500mの木道区間では、尾瀬のマナーを知ってもらえるようにと"歩行区間"も設定されたり、携帯トイレも必携品であったりと、山岳地帯におけるマナーにも目線が向けられたマウンテンレース。
これがまた良い感じのリカバリーな空間。
同じ道を行き来するピストンコースなので、ランナー同士すれ違いもあり、コミュニケーション豊かな空間。
プロデューサーは…
地元片品村出身で、同じくSalomonアスリートとして活動する星野和昭くん。
マウンテンスポーツを活かした精力的な過疎地域振興の目線は、マウンテンスポーツに育まれた心あってのイズムですね。
スタート前に、そんなイズム溢れる彼からマイクを渡されたら…
大会コンセプトの尾瀬に『また来たい。』にプラスアルファが舞い降りて来て…
『また来てほし~の~(星野)☆』が生まれました笑
そんな彼の想いが詰まった遊び場で、久しぶりのレースを楽しませていただきました!
様々なスイッチが入った時間を本当にありがとうございました!
出逢い、再会、ありがとうございました!