こどもの日

こどもの日。
おかげさまで、私の二人の子どもたちはアクティブに、そして、ポジティブに成長してくれています。
思い起こせば、四年前。
当時のこどもの日は、東北大学病院総合周産期母子医療センター(NICU)で過ごしました。わずか600gでこの世に誕生した次男。
当時の今日は、まだ父母しか面会は出来ず、ガラス箱の中。
NICUの廊下、ガラス窓から、長男が次男に八木山動物で買ったパンダのぬいぐるみを見せようと、声が聞こえないながらも、一生懸命に弟に向かって、アヤしている姿がありました。
まだ肺が完全に出来ていない状態での誕生。背中からザックリとメスを入れた心臓の手術にも耐えました。
当時のこどもの日は、ジッとしてられず、祈りも込めて、長男と病院の非常階段を地下から屋上まで、一日中、昇り降りしていましたね。
こうやって、家族でリアル山マウンテンを駈けることが出来る日が来るはずだ!と祈りながら。
こどもの日、感慨無量です。
本当におかげさまです☆


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