福島県総合体育大会＋山岳競技＋

７月７日(土)、８日(日)の二日間、秋田国体の福島県成年男子チーム代表選手選考会も兼ねた県総体が開催されました。

あいづ磐梯山で行われた縦走競技は、ＡＭ９：３０スタート。

気温は、30℃近くまで上昇の夏日！！

結果は、、、

1位：handa（Ｓ広域消防本部）

2位：mafu（Ｆ学院大学）

3位：kato（Ｋ自衛隊）

4位：yama（Ｆ市役所）

レース内容は、スタートからゴール手前ラスト４００ｍ付近まで、トップでありましたが、ゴール手前の岩場でhanda選手にかわされ、約１０秒差の２位でゴール。

岩場手前まで、目標設定タイムを上回る走りで押していけましたが、アクシデント発生！！

両足大腿部痙攣、ひざが曲がらない状態となり、足を叩きながら、何とか必死にゴールまでたどり着きました(＞＜;)

脱水症状～熱中症ですかね。まだまだ、未熟者です(＞＜;)

しかし、足がつったり、ふくらはぎが痙攣したりの経験は過去にもありますが、

「両足痙攣」

「ひざが曲がらない」

「下半身の感覚がどんどん無くなって行く」

「意識が遠ざかるような感覚」

こんな経験は、初めてでした。

過去の箱根駅伝でも、このような場面があったなと頭をよぎったり、なんとかゴールまであと５分もってくれ！との思いでいっぱいでしたが、パニックになりながら本当に必死でした。

もう二度と経験したくないです。

体調管理重要ですね。

なんでも経験をしないとわからないですが。

前日まで、仕事のトラブルがあったり、引越しの片付けやらリフォームやらで明らかに「睡眠不足」「疲労困憊」の中でのレースとあり、体は正直ですね(^o^;)

ゴール後は、派手に写真撮影会o(^▽^)o

皆さん、素晴らしい実績をお持ちの県内では超有名人(一流持久系アスリート)なんです。

1位handa選手、3位kato選手は、男子マラソン元日本記録保持者の藤田敦士選手の高校の後輩。

handa選手：青東(東日本縦断)駅伝の福島県代表選手。高校時代は、3000ｍ障害インターハイ出場。

kato選手：Ｋ自衛隊の若頭、県陸上界のホープ！3000ｍ障害の県チャンピオン。

yama選手：青東(東日本縦断)駅伝の山形県代表選手。大学時代は、全日本大学駅伝東北選抜チームのエース。

みなさん5000ｍ14分台の超持久系アスリートです！

こんな素晴らしい方々とともに走れる、高校まで野球をやっていたmafuは、幸せ者ですね。

やるからには、勝ちたい！今度は、東北総体をめざして頑張ります！！

やはり、相当の悪気象条件だったようで、男子高校生が縦走中に脱水症状を起こし、県防災ヘリコプター、救急車が出動し、病院へ搬送されるという出来事も。命に別状はなく、回復に向かっているとのこと。

真夏のレース。

大会運営側だけでなく、私たち選手(出場者)自身も、充分に体調管理の維持、体との対話が必要になってくるのだと実感。私自身も紙一重でした。競技結果だけではなく、様々な意味で成長・吸収できた大会でした。

続きましては、クライミング競技。

なんと！　妻のemiが「優勝」しましたo(^▽^)o

同様に引越し、仕事の出張、家の主婦業と多忙な中での「優勝」。

あきらかにmafuよりは、勝負師ですね。

本当にかっこよかった☆

2002年山形東北総体以来の現役選手復活！！今回は、クライミングのみの出場となりますが。

なかなか勝負がつかず、ファイナルステージまでもつれ込んだ「成年女子」。

福島県総合体育大会＋山岳競技＋縦走・クライミング

今年も激戦の裏側には、様々なドラマがありました。

ここからが、新しいスタート。

国体競技、今年で最後となる山岳競技(縦走・クライミング)

最初で最後のチャンス！　夫婦そろっての国体出場を夢見て、新たな気持ちでスタートしてます。

「夢見ることは、できること」

　　　　山と魂 yamatodamashii