総合表彰式 2023年度

レポート【ご報告】

*総合表彰式*
ふくしまキッズトレイルラン大会2023

福島県郡山市(郡山カルチャーパーク)にて執り行いました。

受賞者の子どもたち24名と、親御さん、保護者、チームの監督・コーチ、そして、御来賓としては、衆院議員、県議会議員、市議会議員の皆さま、協賛企業さまにもご臨席を賜りました。

限られた方々ではありますが、総勢100名の方々にご来場いただきました。

 


一人一人、ひのき無垢材で出来た「入賞盾」を贈呈し、栄誉を讃える時間となりました。
(協賛企業の四季工房さまが手掛けてくださったヒノキ無垢材)


名前を呼ばれて壇上に向かう、緊張と不安感たっぷりの子どもたち。
表彰盾を両手で受け取り、その表情が自信に変わるその瞬間を、主催者代表として一番近くで見させていただきました。


私からの挨拶では、福島県のように、広くて優しくて、大きなココロに成長して欲しいとお話いたしました。

受賞者(6年生)代表のスピーチ


最高学年(6年生)男女の第1位に輝いた二人には、受賞者を代表して、シリーズ戦の振り返りの言葉をいただきました。

福島県3地方3大会を振り返り。
そこには、家族との思い出、キズナ、出来事、ライバルとの競い合い、そして「会津・中通り・浜通り」それぞれ特色あったフィールド(トレイル)を駆け抜けた思い出が詰まっていました。

自分の言葉で、想いをしっかりまとめ上げ、すばらしいスピーチでした。

たくさんの人の前でお話することは緊張しますよね。

下級生のキッズたちも、しっかり聞き入ってましたね。
親御さん、ご来賓の皆さまも感銘を受けておられました。

 

コロナ禍で窮屈な思いもした、小学校生活。
いよいよ春からは中学生になる6年生。

この「ふくしまキッズトレイルラン大会」で得た経験を今後の人生に活かしていって欲しいものです。

福島県のように、広くて優しくて、大きなココロに成長してね☆

中学校に行っても、がんばれ!

新たな交流人口の増加、地域経済の発展へ

季節の移り変わりとともに、春秋冬とフィールドを変えた福島県3地方(会津・中通り・浜通り)を舞台にしたシリーズ戦。

5月の南会津町・9月の鏡石町・1月の広野町

2年目の取り組みですが、午前のキッズ大会で、約700名の参加者数。午後の駅伝大会で、約390名の参加者数。
2023年度としては、ゆうに1,000名を超える参加者総数となりました。

福島県内はもとより、静岡県、群馬県、埼玉県、茨城県、栃木県と、他県からの参加者にも年間3大会、福島県に足を運んでいただいており、たくさんの方々に関心を持っていただきました。

純粋に参加者数だけで1,000名となりますので、ここに父母親御さん保護者、ご家族、チーム監督・コーチの引率者を含めますと、実際には掛ける✕2名3名の人口となります。さらには、ボランティアスタッフも各大会において約50名のお力添えをいただいてます。

福島県3大会、2023年度の交流人口は、参加者総数は『2,000名~3,000名』になるものと見ております。

この交流人口の増加は、開催地域への宿泊や食事、土産品の購入等も行われ、微力ではありますが、地域経済の振興、新たな発展にも貢献は出来たかなと見ております。

  


THEふくしま☆オリジナルゼッケン supported by 福島アパレル

未来を担う子どもたちにとって

今大会は、開催2年目を終えました。
福島県3地方を広域的に取り巻く、今までにない今だかつてない新たなスポーツ大会。

単に競技力・体力の向上だけではなく、
未来を担う、子どもたちの「知的好奇心とメンタルの成長」「基礎体力と社会的活力の向上」を望んでおります。
その延長線上には、地域振興にも行き着くものだと感じております。


2023年度、関心を持ってくださった皆々様、誠にありがとうございました。

トレイルランニングの健全な普及活動とランニングの可能性追求、陸上王国ふくしまの発展へ、そして、地域振興への取り組みは、ボクの生きるチカラ、生きガイでもあります。

今後とも、温かくお見守りいただき、関わっていただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。

子どもたちには、トレイルランニング・スポーツを通じて、広い福島県を肌で心で感じ、もっともっと、ふくしまを好きになってくれたら本望です☆


3大会を振り返る「映像」をワクワクした表情で眺める子どもたちの表情がとても印象深かったです。

Mt.mafu project の想い

子どもたちが、大人になってから、またこの場所に行ってみたい。
そう思えるような大会を。

子どもたちが、将来、彼氏、彼女が出来て、またこの場所に行ってみたい。
そう思えるような大会を。

そして、親になり。
また家族でこの思い出の場所に戻って来た。
そう思えるような空間を。

そんな、大会を“ふくしま” から企画し、子どもたちの未来を創ることが出来ればと考えています。

一度しかない人生。今しかない親子の時間。

親も子も、トレイルランニングを通して、かけがえのない、思い出深い人生のいちページになるような大会をプロデュースすることが出来ればとの想いです。

Mt.mafu project
代表 眞舩孝道

~福島県3地方シリーズ戦2023年度~

おかげさまで、3地方3大会を終了することが出来ました☆

第1ステージ会津
5月(南会津町)だいくらスキー場

第2ステージ中通り
9月(鏡石町)岩瀬牧場

第3ステージ浜通り
1月(広野町)二ツ沼総合公園

※各大会のレポートを上記リンク(ステージにカーソル)から♪

地元紙掲載(総合表彰式)

福島民報新聞2024.2.7

福島民友新聞2024.2.9

御礼 協賛企業の皆々様

国内外、県内外の協賛企業として関わっていただき、お力添えをいただいたおかげで、大会2年目の活動を終えることができました。

ご参加いただいた方々のたくさんの笑顔を生み出し、さらなる広がりと深化を増すことが出来ました。

心より、感謝を申し上げます!

後援・協力団体

#ふくしまキッズトレイルラン大会
#ひとつひとつ実現するふくしま
#Mt_mafu_project #福島県

 

 

 

 

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