第17回 神流マウンテンラン2025
群馬県遠征☆in神流町
第17回 神流マウンテンラン2025
27km 総合16位(40-49歳年代別5位)

約300名参加(27km部門)の群馬県多野郡神流町万場の山々を舞台にしたレース!
この季節でも、標高1,400mまで駆け上がるダイナミックなめちゃくちゃ起伏に富んだコースです。
事前に群馬県の熊出没状況をリサーチしていましたが、神流町の山々は出没無し!と言うことで参戦してきました。
トップ10には入りたい目標で、挑みましたが、ちょっぴり足らず、悔しさ残る結果。
ただ、若い頃に比べたら、激減するトレーニング量質ですが、気負うことなく、ココロ・カラダを上手くコントロールしながら、レース展開を組み立てて、現状のチカラを最後の最後まで、しっかり出しきる、自己対話が出来て来ていると感じています。
若い頃より走力が減っても、順位が下がっても、見つめる目線、レースに挑む組み上げ形は、一緒かもしれません。いや、若い頃より、様になっている感じすらします(^ー^)!
楽しんでいます。
今の時間と空間、そして、仲間との再会やバチバチを楽しんでいます☆

会場では、福島県代表選手として、国体(国スポ)に出場していた頃のライバル☆群馬県代表選手たちが、ゴロゴロ居て、テンションがあがっちゃいました(^ー^)♪

27km 3時間20分の旅路。
当然ながら、苦しい場面や我慢を繰り返す場面、自身の弱さを痛感したり、あきらめない強さも震い出したり、自問自答を繰り返す時間でした。
今週は秋田遠征もあったり、昨日仕事を終えてからの移動でもあったり、東日本たくさんの町並み、山並みを駆け回った一週間!
いま出来る挑戦を小さくとも積み上げています。楽しんでいます。

ラスト3kmは、足も痙攣しはじめて、我慢ガマンのランニングでしたが、長男、次男、たまに妻の名前(笑)をココロで唱えながら、なんとかゴールまでたどり着くことが出来ました!
息子たち、長男、次男の活躍に、パワーをもらって、お父さん、まだ頑張れています(^ー^)
ゴールでは、たくさんの仲間たちが、待っていてくれて、優勝したみたい(笑)(笑)(笑)
地元のお母さんたちからも、一緒に写真撮影を依頼される人気ぶりでした(笑)(^ー^)v
大会会場でお会いしたみなさん、たくさんの元気と勇気、パワーをありがとうございました☆

・・Mt.mafu 目線・・
大部分のフィールドが山々に包まれる神流町。神流川のほとりに位置する万場集落が、全部門のゴールゲートを構えるメイン会場です。古くは万場宿という宿場町として栄えました。
創業350年を迎える老舗の旅館があったり、約100年前に建築された建物があったり、宿場町だった頃の万場町を彷彿とさせる空間が広がります。しかしながら、開会式での町長挨拶にあったように、5年10年スパンで見ても、著しい人口減、超高齢化山村地域であることは否めません。様々なことを考えさせられます。これは、神流町に限ったことではありません。
トレイルランニング・ランニングを通じて、地域が賑やかになる1日でした☆
#MT_MAFU_PROJECT


